ENVIRONMENTAL CONSERVATION環境保全活動
カーボンニュートラルへの
取り組み
- 脱炭素化
- 当社では積極的な環境保護活動を推進しており、本社内のすべての蛍光灯をLED照明に更新し、空調温度設定値や空調フィルターの定期メンテナンスを基準化。LEDの導入により、消費電力が蛍光灯との比較で約30%で済み、エネルギー効率の向上を図れました。また、二酸化炭素の排出量を削減できることにより温室効果ガスの抑制を図れます。これにより、地球環境への負荷を軽減とランニングコストの低減を実現させています。

- EV充電スタンド設置
- カーボンニュートラルの機運の高まりから、EVの社用車輛を導入。ゼロエミッションを目指し、環境に配慮した持続可能なモビリティの推進に向け駐車場にEV充電スタンドを設置しました。また社員のEV/PHV車ユーザーも今後増えていくだろうとホスピタリティの観点も含まれています。EV車普及の足枷となる充電インフラの整備課題を解消することで環境意識の高い社員のEV車利用をアシストし、脱炭素社会の実現に向けても貢献ができればと考えます。

- DX化
- いち早くデジタライゼーションに取り組んできた当社では、社内共有システムの構築により、リモートワーク環境の整備され、社内外の会議、商談、面接などは恒常化されています。また、書類や稟議決裁等もデジタル化が徹底されており業務フローの効率化、ペーパーレス化、セキュリティ化が図られると共に場所や時間に制約されることなく業務が遂行できるようDX化(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。常に最先端のテクノロジーを取り入れ、多様化する働き方への適応性と効率性を追求していきます。

3Rの取り組み
- ペットボトルキャップ回収活動
- ペットボトルの小さなキャップでも、ゴミとして焼却すればCO2が発生しますが、回収したキャップを再生工場へ持っていくと価値ある資源になります。当社では再資源化で得られた売却収益を「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)を通じて寄付しています。地球環境への配慮と同時に、困難な状況にある世界の子どもたちのワクチン提供に貢献することができます。社内におけるゴミへの分別意識も高まりました。
身近な資源を有効に活用する取り組みで3R活動の促進にも繋がっています。

地域活動への取り組み
- 清掃ボランティア
- 宇都宮市内の公園を中心に定期的に『クリーンキャンペーン』を企画し、環境保全活動および地域貢献活動の一環として実施しています。企業とは利益を追求するだけでなく、地域社会や環境に対して責任を持ち、還元をしていくことが求められています。ボランティア活動の一翼を担うことで社会貢献度の高い企業の一員としての満足度や社員の結束力向上、また、環境保護にポジティブな影響を与える重要な意味を持つ活動と捉えています。

栃木県「企業等による森づくり推進事業」の取り組み
- 森林整備活動(植栽、下刈り、間伐、
林床整備等) - 植樹や森林管理によって、二酸化炭素の吸収量が増加し、温暖化の抑制に寄与するとともに、生物多様性の保全にもつながり、自然環境の健全化が促進されます。これにより、持続可能な社会の実現をサポートできると考え、栃木県との協働による森づくり推進事業に取り組んでいます。社員が森づくり活動に参加することで、企業内でのサステナビリティ意識の向上も目指します。
(活動場所:栃木県立自然公園「益子の森」内)

- 森の名称決定/植樹活動実施
- 社内公募にて、CDP・求職者・クライアント・自然との繋がりを意識した『CDPつながる森』に名称が決定しました。
2025年4月には田村社長・サスティナビリティ推進委員会メンバーを中心に、朴の木・紫陽花・紅葉の植樹を実施しました。
